ETF売買動向=26日寄り付き、日経レバの売買代金は143億円と低調
26日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時15分時点でETF・ETN合計の売買代金が前日同時刻比11.2%減の220億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同17.1%減の195億円となっている。
個別では上場インデックスファンド米国債券(為替ヘッジあり) <1487> が新安値。
そのほか目立った値動きではETFS 小麦上場投資信託 <1695> が5.48%高と大幅な上昇。
日経平均株価が1円安となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金143億4100万円となり東証全銘柄で2位。ただ、売買代金は過去5営業日における同時刻の平均163億5200万円を大きく下回っており低調。
その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が20億3600万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が9億4900万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が6億9400万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が3億2900万円、MAXIS日経225上場投信 <1346> が2億6800万円の売買代金となっている。
株探ニュース