外為サマリー:一時1ドル110円50銭台に下落、「中国の米大使館付近で爆発」報道で

通貨
2018年7月26日 17時15分

26日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後5時時点で1ドル=110円67銭前後と、前日午後5時時点に比べ50銭強のドル安・円高となっている。

欧州時間のドル円相場は軟調な展開で、午後3時20分過ぎには一時110円59銭まで下落。日経平均株価や中国・上海総合株価指数の軟調な動きからリスク選好的なドル買い・円売りが入りにくいなか、複数のメディアが「中国の米大使館付近で爆発があったもよう」と伝えたことが影響したようだ。売り一巡後はやや値を戻しているものの、今晩に開催される欧州中央銀行(ECB)理事会や米6月耐久財受注の発表を前に積極的な売買は手控えられ戻りは鈍い。

ユーロは対円で1ユーロ=129円76銭前後と同20銭強のユーロ安・円高。対ドルでは1ユーロ=1.1725ドル前後と同0.0030ドル強のユーロ高・ドル安で推移している。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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