26日の米株式市場の概況、ダウ平均株価は112ドル高と3日続伸

市況
2018年7月27日 8時31分

26日の米株式市場では、NYダウ平均株価が前日比112.97ドル高の2万5527.07ドルと3日続伸した。

米欧の貿易摩擦懸念の後退などを好感し、NYダウは2月下旬以来、約5カ月ぶりの水準に上昇した。ただ、ナスダック指数は下落した。ボーイングやキャタピラーなど資本財株が買われ、コカ・コーラやウォルト・ディズニー、ウォルマートなど消費関連株が堅調。エヌビディアやアプライド・マテリアルズなど半導体株も値を上げた。半面、決算発表を受けフェイスブックが前の日に比べ約19%安と急落。アップルやアマゾン・ドット・コムも値を下げた。新薬の治験結果を受けバイオジェンが売られた。

ナスダック総合株価指数は、前日比80.054ポイント安の7852.185と反落。出来高概算は、ニューヨーク市場が8億1555万株、ナスダック市場は22億8338万株となった。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

特集記事

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
米国株へ
株探プレミアムとは
PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.