東京株式(寄り付き)=続伸、NYダウ続伸や円安追い風にリスク選好ムード続く

市況
2018年7月27日 9時07分

27日の東京株式市場は買い優勢、寄り付きの日経平均株価は前営業日比59円高の2万2646円と反発。

前日に日経平均は小幅反落したものの全体の8割の銘柄が上昇するなど実質的には買い意欲の強い地合いだった。リスクオンの流れが続くなか、きょうも広範囲に買いが優勢で始まった。米国株市場ではナスダック総合指数はフェイスブック急落の影響で下落したものの、貿易摩擦問題に対する警戒感の後退からNYダウが3日続伸、約5カ月ぶりの高値をつけており、投資家マインドを改善させている。外国為替市場では1ドル=111円台前半の推移と円安方向に振れていることもポジティブに作用する。週末要因で上値も重く、個別には徐々に本格化する決算発表を意識した動きになることが予想される。

寄り付き時点で業種別では33業種中、28業種が高く、値上がり上位に保険、鉱業、空運、ゴム製品、陸運など。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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