昭電線HDは急反発、インフラ関連需要好調で19年3月期利益を上方修正

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2018年8月1日 9時24分

昭和電線ホールディングス<5805>は急反発。同社は7月31日取引終了後、19年3月期通期の連結業績予想の修正を発表した。営業利益を45億円から54億円(前期比14.0%減)へ、最終利益を26億円から33億円(同11.7%減)へそれぞれ増額した。ただ、売上高は1750億円(同4.1%増)で据え置いた。

建設・電販向け電線市場は 価格競争が依然として厳しい状況にあるものの、国内通信ケーブルや電装品などインフラ関連需要が想定よりも上回る見込みのため、利益を上方修正した。

あわせて発表した第1四半期の連結決算は、売上高423億6300万円(前年同期比8.9%増)、営業利益12億2900万円(同3.1%増)、最終損益8億1200万円の黒字(前年同期8200万円の赤字)だった。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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