テクノスジャパン--- 1Qは売上高が18.4%増、米国のLirik社買収で業績を上方修正

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2018年8月1日 16時38分

テクノスジャパン<3666>は7月31日、2019年3月期第1四半期(18年4-6月)連結決算を発表した。売上高は前年同期比18.4%増の15.29億円、営業利益は同7.4%減の1.53億円、経常利益は同3.9%減の1.61億円、親会社株主に帰属する四半期純利益は同8.1%減の1.03億円だった。

ERP・ビッグデータ・グローバルの三本を軸に、新規顧客への積極的な営業活動や既存顧客の深耕による受注拡大を図るとともに、品質管理の徹底などによるプロジェクト原価の低減に努めた。

また、2018年6月には今後のグルーバルビジネスの拡大を踏まえ、米国子会社であるTecnos Global Company of America,Inc.を通じ、米国のクラウドインテグレーターであるLirik,Inc.の株式を取得(出資比率95%)した。なお、Lirik,Inc.の業績の連結業績への反映は当第3四半期連結累計期間からとなる。

2019年3月期通期については、売上高が前期比18.1%増の64.05億円、営業利益が同8.4%増の8.05億円、経常利益が同11.2%増の8.69億円、親株主に帰属する当期純利益が同33.6%増の5.60億円と連結業績予想を上方修正している。

《SF》

提供:フィスコ

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