10万円以下で買える、3期連続最高益「お宝候補」36社選出 【東証1部】編 <割安株特集>
上場企業の売買単位の引き下げや株式分割などで、株式の購入に必要な最低投資金額(株価×売買単位)は低下傾向にある。東証1部上場企業では482社が最低投資金額10万円以下で購入できる。また、ネット証券の多くでは約定金額が低い取引の手数料を重点的に引き下げる傾向にあり、手数料を気にせずに売買が可能となっている。
最低投資金額が10万円以下の銘柄は小額資金で購入できるほか、同じ予算でも高株価の銘柄に比べ株数を多く購入したり、買付や売却の時期を分散できるメリットがある。今回は、直近予想を含め3期以上連続で経常最高益を見込む企業に注目した。
下表は東証1部上場銘柄を対象に、(1)最低投資金額が10万円以下、(2)経常利益が3期以上連続で過去最高益を更新する見込み――を条件に投資妙味が高まる「お宝候補」36社を選び出し、最低投資金額の低い順に記した。(最低投資金額は3日現在)
なお、5日(日)16時00分に「10万円以下で買える、3期連続最高益『お宝候補』【2部・新興】編」を配信する予定です。ご期待下さい。
最低投資 最高益 ┌ 経常利益┐
コード 銘柄 金額 連続期数 増益率 直近予想 決算期
<3250> ADワークス 3800 4 8.0 1000 19/03
<7167> めぶきFG 39700 4 2.3 65000 19/03
<6093> エスクロAJ 42000 4 14.2 828 19/02
<1726> Br.HD 47300 3 1.1 1650 19/03
<3031> ラクーン 49600 10 17.9 508 19/04
<3245> ディアライフ 52500 4 13.7 2270 18/09
<7191> イントラスト 57000 6 23.0 925 19/03
<2930> 北の達人 60000 3 73.2 2430 19/02
<6071> IBJ 62100 8 17.1 1749 18/12
<3415> T-BASE 62200 8 28.9 2032 19/02
<1893> 五洋建 67900 4 7.1 27500 19/03
<6199> セラク 71500 7 10.5 600 18/08
<7187> ジェイリース 73200 4 25.4 440 19/03
<9466> アイドマMC 78600 4 8.6 1000 19/03
<4658> 日本空調 79800 5 0.8 2600 19/03
<3186> ネクステージ 81600 4 12.0 3700 18/11
<3937> Ubicom 82500 5 35.2 480 19/03
<4714> リソー教育 84300 3 16.9 2500 19/02
<3963> シンクロ 86000 7 16.0 661 19/03
<3246> コーセーRE 86800 3 1.4 1775 19/01
<4345> CTS 87300 8 14.7 1680 19/03
<7818> トランザク 87700 3 15.3 1616 18/08
<9069> センコーHD 87900 8 11.5 19300 19/03
<3280> エストラスト 88100 11 18.9 1240 19/02
<4410> ハリマ化成G 88900 4 12.3 4500 19/03
<8860> フジ住 89400 3 5.9 6500 19/03
<8275> フォーバル 89800 4 4.7 3100 19/03
<2453> JBR 90200 3 38.7 1320 18/09
<3319> GDO 90600 4 10.2 1350 18/12
<2884> ヨシムラHD 91100 4 4.7 580 19/02
<3467> アグレ都市 91200 4 8.3 743 19/03
<3294> イーグランド 92900 3 4.4 1245 19/03
<9517> イーレックス 95600 4 45.7 6617 19/03
<1865> 青木あすなろ 97900 4 0.6 7700 19/03
<2874> ヨコレイ 99100 3 28.8 7000 18/09
<3666> テクノスJ 99100 4 11.3 869 19/03
※単位は最低投資金額が円、経常利益が百万円、増益率が%。
株探ニュース