ソラストが急反発、4-6月期(1Q)経常は35%増益で着地
ソラスト <6197> が急反発。3日大引け後に発表した19年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益が前年同期比35.3%増の12.8億円に拡大して着地したことが買い材料視された。
介護事業で昨年買収したベストケアと日本ケアリンクの業績上積みが収益を押し上げた。生産性の改善に取り組んだ医療関連受託事業の収益拡大に加え、認可保育所に移行するための先行投資費用が一巡した保育事業の採算改善なども大幅増益に貢献した。上期計画の21.1億円に対する進捗率は60.6%に達しており、業績上振れを期待する買いが向かった。
株探ニュース