東洋精糖は大幅高、機能素材事業で飲料・健康食品向け好調受け19年3月期業績予想を上方修正

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2018年8月8日 9時14分

東洋精糖<2107>は大幅高で続伸し年初来高値を更新。同社は7日の取引終了後、19年3月期の連結業績予想について、売上高を136億円から137億円(前期比1.6%減)へ、営業利益を6億8000万円から8億2000万円(同8.4%増)へ、純利益を5億3000万円から6億3000万円(同10.1%減)へ上方修正した。

足もとで売上高は概ね予定通りに推移しているものの、原料・製造コストの徹底した管理に努めたことが奏功する見通し。また、機能素材事業で飲料・健康食品向けルチンなどが好調に推移し高付加価値品の販売量が増加していることも寄与する。

なお、同時に発表した第1四半期(4~6月)決算は、売上高35億3900万円(前年同期比0.8%減)、営業利益2億3600万円(同41.4%増)、純利益1億8100万円(同23.2%増)だった。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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