ソネットメディアは急騰、第1四半期は90%営業増益で1対2株の株式分割も発表
ソネット・メディア・ネットワークス<6185>は急騰している。同社は7日の取引終了後、第1四半期(4~6月)連結決算を発表しており、売上高23億8600万円(前年同期比17.5%増)、営業利益1億800万円(同90.5%増)、純利益6200万円(同46.3%増)だった。
人工知能(AI)を活用した「Logicadダイナミッククリエイティブ」が成長を牽引したアドテクノロジーが好調だったほか、既存カテゴリの深耕が奏功したアフィリエイト事業も伸長し大幅増益に貢献した。
なお、19年3月期通期業績予想は、売上高110億円(前期比21.9%増)、営業利益7億5000万円(同38.1%増)、純利益5億円(同21.6%減)の従来見通しを据え置いている。
同時に8月31日を基準日として1対2株の株式分割を実施すると発表した。投資単位当たりの金額を引き下げることで株式の流動性を高め、個人投資家層の拡大を図ることが目的としている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)