外為サマリー:一時110円70銭台に下落後値戻す、上海総合指数の反発など好感

通貨
2018年8月9日 15時42分

9日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=110円95銭前後と前日午後5時時点に比べ横ばい圏。ユーロは1ユーロ=128円83銭前後と同4銭程度の小幅なユーロ高・円安で推移している。

ドル円は午前11時40分過ぎに一時110円70銭まで下落したが、下値には買いが流入。中国上海総合指数が上昇していることも買い安心感を誘い午後2時過ぎには111円04銭まで値を上げた。今晩の日米貿易協議(FFR)の初会合の結果が関心を集めており、米国の日本に対する姿勢が関心を集めている。米国が貿易赤字削減を迫れば、為替にとっては円高要因だが、110円後半はサポートラインとなっており、下値は固いとの見方も出ている。

ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.1611ドル前後と同横ばい圏で推移している。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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