東京センチュリー---経常利益は前期比+19.4%、スペシャルティ事業分野の拡大が寄与し増益。

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2018年8月10日 7時40分

東京センチュリー<8439>は6日、2019年3月期第1四半期決算を発表。売上高が前年同期比8.6%増の2,594億円、営業利益が同12.7%増の206億円、経常利益が同19.4%増の228億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同24.8%増の136億円となった。経常利益の増益要因は、米国大手航空機リース会社ACGの持分法適用関連会社化に伴う持分法投資利益の計上をはじめとしたスペシャルティ事業分野の拡大などであった。

2019年3月期通期の連結業績予想については、売上高が10,500億円(進捗率24.7%)、営業利益が760億円(進捗率27.1%)、経常利益が830億円(進捗率27.5%)、親会社株主に帰属する当期純利益が515億円(進捗率26.5%)とする期初計画を据え置いている。

《NB》

提供:フィスコ

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