シンクレイヤが買い気配、4-6月期(1Q)経常は101倍増益・通期計画を超過
シンクレイヤ <1724> [JQ]が買い気配でスタート。9日大引け後に発表した18年12月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益が前年同期比101倍の2億円に急拡大して着地したことが買い材料視された。
主要顧客であるケーブルテレビ局の4K8K衛星放送に向けたテレビ受信設備の改修や伝送路システムの光ファイバーへの移行ニーズなどを取り込み、40.3%の大幅増収を達成した。第1四半期実績だけで、通期(9ヵ月決算)計画の1.7億円をすでに18.2%も上回っており、業績上振れを期待する買いが向かった。
株探ニュース