ワタミは大幅安、宅食事業などの採算悪化で第1四半期営業損益は2億2300万円の赤字

材料
2018年8月14日 9時44分

ワタミ<7522>は大幅安で3日続落。同社13日取引終了後、19年3月期の第1四半期(4~6月)連結決算を発表した。売上高は231億円(前年同期比2.2%減)、営業損益は2億2300万円の赤字(前年同期1億1200万円の赤字)、最終損益は3億800万円の赤字(同2億800万円の赤字)だった。

第1四半期は、国内外食事業及び海外外食事業での収益性改善が進む一方で、宅食事業の減益や農業部門での赤字拡大などがマイナス影響となった。

業績予想は従来見通しを据え置いた。通期業績は売上高943億円(前期比2.2%減)、営業利益7億円(同6.5%増)、最終利益2億円(同32.4%増)を見込んでいる。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

プレミアム会員限定コラム

お勧めコラム・特集

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
株探プレミアムとは

日本株

米国株

PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.