クラウドワークスが急落、一時的な費用の増加で第3四半期は営業赤字
クラウドワークス<3900>が急落している。13日の取引終了後に発表した第3四半期累計(17年10月~18年6月)連結決算が、売上高48億4200万円(前年同期比2.4倍)、営業損益7800万円の赤字(前年同期3億4200万円の赤字)、最終損益1億6800万円の赤字(同3億5300万円の赤字)となり、上期実績の営業利益3700万円から赤字に転じたことが嫌気されている。
総契約額が前年同期比で75.5%増となったことで売上高は大幅増収となったが、M&Aによる連結範囲の拡大や増資に伴い一時的に費用が増加したとしている。
なお、18年9月期通期業績予想は、売上高65億円(前期比4.3倍)、営業損益収支均衡(前期3億3500万円の赤字)の従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)