イードはS高、「ゲームを遊ぶことが価値になる社会」実現に向けテックビューロと実証実験
イード<6038>が急反発し、ストップ高の1084円に買われている。16日の取引終了後、ブロックチェーンを用いて発行したトークンを軸にした、「ゲームを遊ぶことが価値になる社会」の実現に向け、テックビューロホールディングス(東京都千代田区)と実証実験を行ったと発表しており、これを好材料視した買いが入っている。
同プロジェクトは、イードが運営するゲーム情報サイト「インサイド」および「Game*Spark」をベースにゲーム領域でのトークンエコノミー構築を目的としたもので、「ゲームを遊ぶことが価値になる社会」を目指し、ゲームのプレイ時間に応じてトークンをユーザーに付与するという。また、ゲームを購入する、ゲーム情報をシェアするなどの行為にもトークンを付与するとしている。
なお、イードでは実証実験を受けて、今年9月にアプリをリリースし、プロジェクトを正式スタートさせるとしており、業績への貢献が期待されている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)