ブイキューブが切り返す、日本調剤にWeb会議システムを提供

材料
2018年8月17日 9時36分

ブイキューブ<3681>が切り返しに転じている。株価は4月以降500円台半ばから600円台半ばのボックス圏で推移していたが、前日時点でその下限水準にあり目先値ごろ感からの買いが入っている。同社はWeb会議などのコミュニケーションサービスを提供するが、足もとの業績は好調で18年12月期の第2四半期売上高を期初予想の32億3100万円から34億800万円(前年同期比11.1%増)へ、営業損益を4500万円から1億700万円(前年同期4億2700万円の赤字)に上昇修正している。前日引け後に日本調剤<3341>が福岡市の国家戦略特区で始める薬剤遠隔指導の取り組みにWeb会議システムを提供することを発表、これが株価の刺激材料となった。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

プレミアム会員限定コラム

お勧めコラム・特集

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
株探プレミアムとは

日本株

米国株

PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.