ホロンが一時14.5%高、半導体電子ビーム検査装置好調で3年2カ月ぶり高値圏走る

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2018年8月17日 9時55分

ホロン<7748>が急反騰、一時14.5%高の1326円まで上値を伸ばし、連日の年初来高値更新。時価は15年6月以来3年2カ月ぶりの高値圏に浮上している。半導体電子ビーム検査装置を手掛け、世界的に旺盛な半導体設備投資需要を取り込み足もとの業績は絶好調、19年3月期営業利益は前期比3.2倍の3億8200万円を見込んでいる。しかも、第1四半期(4~6月)時点で既に3億6900万円と通期計画にほぼ肩を並べる水準に達しており、大幅な増額修正への期待が強い。PERも16倍台で利益変動率の高い業態を考慮すればむしろ割安で、信用買い残も枯れた状態にあることで株式需給面からも水準訂正高への思惑が膨らんでいる。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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