欧州為替:ドル・円は安値圏、新興国通貨安で米長期金利低下
欧州市場でドル・円は一時110円60銭台に弱含んだ。足元は110円70銭付近でもみ合う展開。トルコリラや南アランドが下落し、米10年債利回りが2.85%台に低下しており、ドル売りに振れている。ユーロ・ドルは1.14ドル超えでストップロスが出たようで、一時1.1419ドルまで上昇した。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は110円68銭から110円74銭。ユーロ・円は126円06銭から126円44銭、ユーロ・ドルは1.1386ドルから1.1419ドルで推移。
《KK》
提供:フィスコ