外為サマリー:110円60銭前後で推移、米中通商協議控え様子見に

通貨
2018年8月20日 15時35分

20日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=110円59銭前後と前週末午後5時時点に比べ10銭程度のドル安・円高。ユーロは1ユーロ=126円34銭前後と同20銭強のユーロ高・円安で推移している。

ドル円は午後1時50分過ぎに一時110円64銭まで上昇したが、上値は重くその後は110円50銭台を中心にした値動きとなった。今週は22~23日に米中通商協議、24日に米ジャクソンホールでのパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の講演など重要イベントがある。さらに、トルコに対しても、今週中にも米国が追加制裁を発表する可能性があることも様子見姿勢を強めさせる要因となっている。

ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.1424ドル前後と同0.0030ドル強のユーロ高・ドル安で推移している。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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