欧州為替:ドル・円は110円29銭までじり高に推移
21日のロンドン外為市場では、ドル・円は110円13銭から110円29銭までじり高に推移している。欧州株高や米株先物が上昇しており、円売りが優勢になっている。米10年債利回りが2.84%台まで上昇している。
ユーロ・ドルは1.1512ドルから1.1540ドルまで推移し、ユーロ・円は126円83銭から127円16銭で推移している。ユーロの買い戻しが先行している。
ポンド・ドルは1.2812ドルから1.2836ドルで推移。英国の7月財政収支は予想外の黒字だったが、ポンド買い材料にならず。ドル・スイスフランは0.9867フランから0.9883フランで推移している。
《KK》
提供:フィスコ