5日と25日線【ゴールデンクロス】低PER&低PBR 35社選出 <テクニカル特集> 8月31日版

特集
2018年8月31日 17時20分

31日の東京株式市場は、日経平均株価が前日まで8日続伸していたこともあって利益確定売りを誘発、朝方に200円近い下げをみせ2万2700円台を下回る場面もあった。しかしその後は、中国の経済指標が市場予想を上回ったことなどを背景に買いが入り下げ渋った。日経平均終値は前日比4円安の2万2865円と9日ぶり反落。東証1部の値上がり銘柄数は736、値下がり銘柄数は1253、変わらずは115。

本特集では、テクニカル指標「移動平均線のゴールデンクロス」と割安・割高感を示す株価指標「PER」、理論上の解散価値を示す「PBR」に注目しました。

東証1部において、短期的な上昇トレンドに転換した可能性が高まった、5日と25日移動平均線がゴールデンクロスを31日に示現した銘柄をピックアップ。その中から予想PERが東証1部平均 14.83倍、PBRが 1.0倍を下回り、割安感が強い 35社を選び出しました。

選出した銘柄は、本格的な上昇トレンドに転換しない場合でも、PERが低く下値が限られるため、損失リスクが低いといえます。他の指標も併せて吟味し、買い候補として注目してはいかがでしょう。

⇒⇒ 2部・新興市場を含めた全銘柄版「5日と25日移動平均線のゴールデンクロス」も、併せてご活用ください。

銘柄名     PER PBR

<8029> ルックHD    6.1  0.46

<5949> ユニプレス    6.9  0.72

<8007> 高島       6.9  0.60

<8031> 三井物      7.7  0.79

<8869> 明和地所     8.0  0.75

<7201> 日産自      8.1  0.77

<5803> フジクラ     8.5  0.90

<3321> ミタチ産業    8.9  0.85

<7189> 西日本FH    9.1  0.38

<7987> ナカバヤシ    9.3  0.76

<6995> 東海理      9.5  0.96

<4208> 宇部興      9.7  0.95

<8014> 蝶理       9.7  0.96

<6298> ワイエイシイ   9.8  0.56

<9932> 杉本商      9.8  0.69

<9535> 広ガス      10.3  0.51

<9624> 長大       10.3  0.59

<4620> 藤倉化      10.7  0.66

<8341> 七十七      10.7  0.38

<6205> OKK      10.9  0.41

<6104> 東芝機      11.0  0.78

<1949> 住友電設     11.1  1.00

<6785> 鈴木       11.3  0.78

<6472> NTN      11.5  0.95

<7456> 松田産業     11.7  0.72

<5933> アルインコ    12.1  0.85

<1417> ミライトHD   12.5  1.00

<1376> カネコ種     12.8  0.95

<4045> 東合成      12.8  0.90

<7721> 東京計器     13.4  0.69

<4406> 日理化      13.5  0.61

<6310> 井関農      14.0  0.65

<9303> 住友倉      14.2  0.65

<5936> 洋シヤタ     14.3  0.69

<9972> アルテック    14.8  0.60

※当情報は参考資料・データとして提供しております。売買に関する最終決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。

株探ニュース

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

特集記事

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
米国株へ
株探プレミアムとは
PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.