ヘリオステクノHはS高カイ気配、子会社の超広帯域LED素子開発を引き続き材料視

材料
2018年9月12日 10時25分

ヘリオス テクノ ホールディング<6927>は、子会社のフェニックス電機が11日に、近紫外から近赤外光にわたる超広帯域LED素子を開発したと発表したことが引き続き材料視されているもよう。前日は値幅制限いっぱいまで買われ、この日は現在ストップ高カイ気配となっており、物色人気に衰えはみられない。

この超広帯域LEDは、フェニックス電機と産業技術総合研究所、物質・材料研究機構の認定ベンチャー企業であるサイアロン(茨城県つくば市)が協力して開発したもの。今後、医療・分析・科学計測から民生機器など広範な産業分野で、従来のハロゲンランプなどを代替する新しいメンテナンスフリーな小型・省エネ光源として期待されている。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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