均衡表【買いシグナル】低PER 15社選出 <テクニカル特集> 9月13日版
13日の東京株式市場は、あす14日の株価指数先物・オプション9月物の特別清算指数(SQ)算出を控えて、株価位置を引き上げたいとの思惑を持つ海外投資家が、株価指数先物に積極的に買いを入れる動きが顕著となった。また、トランプ政権が通商問題で中国政府と交渉の場を持つことに意欲を示していると報じられたことで、貿易摩擦への過度な警戒感が和らぐとの受け止めから中国関連と位置づけられる銘柄も買われた。日経平均株価は前日比216円高の2万2821円と反発。東証1部の値上がり銘柄数は1511、値下がり銘柄数は513、変わらずは84。
本特集では、テクニカル指標「一目均衡表」のなかでも最も強い買いシグナルである「3役好転」に注目。東証1部において、上昇トレンドを示唆した可能性が高い「3役好転」銘柄 44社の中から、予想PERが東証1部平均 14.44倍を下回り上値余地があるとみられる 15社を選び出しました。
⇒⇒ 2部・新興市場を含めた全銘柄版「一目均衡表・3役好転」も、併せてご活用ください。
銘柄名 PER PBR
<5902> ホッカンHD 7.1 0.48
<8002> 丸紅 7.1 0.86
<9119> 飯野海 8.8 0.82
<1430> 1stコーポ 9.2 2.92
<2418> ツカダGHD 10.3 0.91
<7438> コンドー 10.8 1.14
<5486> 日立金 11.5 0.95
<4968> 荒川化 11.6 0.70
<5711> 三菱マ 11.7 0.61
<1883> 前田道 12.9 0.96
<8439> 東京センチュ 13.0 1.72
<8278> フジ 13.8 0.99
<9412> スカパーJ 13.9 0.74
<9468> カドカワ 14.2 0.72
<4674> クレスコ 14.4 2.32
※当情報は参考資料・データとして提供しております。売買に関する最終決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
株探ニュース