19日の日本国債市場概況:債券先物は150円16銭で終了

市況
2018年9月19日 19時09分

<円債市場>

長期国債先物2018年12月限

寄付150円10銭 高値150円19銭 安値150円10銭 引け150円16銭

売買高総計28008枚

2年 392回 -0.105%

5年 136回 -0.065%

10年 351回 0.115%

20年 165回 0.620%

債券先物12月限は、150円10銭で取引を開始。米国の長期金利の上昇を受けて売り先行となった。その後、日銀の金融政策の現状維持決定には反応はみられなかったが、黒田総裁の会見を控えて持ち高調整とみられる買い戻しが優勢になり、150円19銭まで上昇した。現物の取引では、全年限で売りが優勢になった。

<米国債概況>

2年債は2.80%、10年債は3.06%、30年債は3.20%近辺で推移。

債券利回りは横ばい。(気配値)

<その他外債市況・10年債>

ドイツ国債は0.48%、英国債は1.59%で推移、オーストラリア10年債は2.71%、NZ10年債は2.63%。(気配値)

[本日の主要政治・経済イベント]

・20:00 米・MBA住宅ローン申請指数(先週)(前回:-1.8%)

・21:30 米・8月住宅着工件数(予想:123.8万戸、7月:116.8万戸)

・21:30 米・8月住宅建設許可件数(予想:131.0万戸、7月:130.3万戸)

・21:30 米・4-6月期経常収支(予想:-1034億ドル、1-3月期:-1241億ドル)

・22:00 ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁講演

《KK》

提供:フィスコ

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