<動意株・25日>(前引け)=日本オラクル、DWTI、オプトエレ

材料
2018年9月25日 11時37分

日本オラクル<4716>大幅反発。同社は、IoTの進展を背景にデータベース管理需要が好調に推移している。21日取引終了後に発表した19年5月期の第1四半期(6~8月)単独決算は、売上高が456億4600万円(前年同期比10.6%増)、営業利益は135億5500万円(同10.3%増)、最終利益は94億100万円(同10.9%増)と2ケタ増収増益を達成、これを評価する形で投資資金が流入している。

デ・ウエスタン・セラピテクス研究所<4576>=急反発。同社はきょう、自社で創薬した緑内障治療剤「H―1337」について、開発委託先の米Allysta Pharmaceuticalsが行っていた緑内障・高眼圧症を適応症とした米国第1/2a相臨床試験が終了したと発表。これが材料視されているようだ。現在、試験結果の詳細な解析中であり、今後はこの試験結果をもとにオプション契約先である米Allystaとライセンス交渉を進める予定。なお、このオプション契約は非独占的なものであるため、他社とのライセンス交渉も進めるとしている。

オプトエレクトロニクス<6664>=急騰。同社は21日の取引終了後、第3四半期累計(17年12月~18年8月)連結決算を発表しており、売上高55億3400万円(前年同期比8.2%増)、営業利益3億1400万円(同48.9%増)、最終利益1億9600万円(同2.1倍)となり、営業利益は通期計画を上回って着地した。国内向け定置式スキャナやモジュール製品の売り上げが伸長したことが売上高を押し上げた。研究開発費が増加したことで上期は減益を余儀なくされたが、第3四半期累計では吸収し営業増益を確保した。

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出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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