明日の為替相場見通し=FFRの結果を注視の展開

通貨
2018年9月25日 18時11分

今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、日米貿易協議(FFR)を注視する展開となりそうだ。予想レンジは1ドル=112円00~113円50銭。

この日は113円乗せ目前までドル高・円安が進んだが一歩届かず、113円が上値のラインとして意識された。今晩はFFRが開催される。茂木敏充経済財政・再生相とライトハザー米通商代表部(USTR)代表の間でどんな話が交わされるかが注目される。日本側にとって厳しい内容となれば、ドル安・円高要因となる。ただ、26日に米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表と日米首脳会談が予定されており、FFRだけでは相場の方向性は出ない可能性もある。今晩は米9月消費者信頼感指数が発表される。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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