外為サマリー:一時1ドル112円70銭台に軟化、米金利低下が重荷

通貨
2018年9月26日 17時20分

26日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後5時時点で1ドル=112円84銭前後と、前日午後5時時点に比べ10銭弱のドル安・円高となっている。

欧州時間のドル円相場は弱含みの動きで、午後3時40分過ぎには一時112円75銭まで軟化。時間外取引で米10年債の利回りが3.08%台に低下していることがドルの重荷となっているようだ。今晩に結果が発表される米連邦公開市場委員会(FOMC)は0.25%の利上げが見込まれているが、会合後に公表される政策金利の見通しなどを見極めたいとする向きが多いもよう。また、米国時間26日午後に行われる予定の日米首脳会談を前にした動きにくさもあり、積極的な売買は手控えられている。

ユーロは対円で1ユーロ=132円73銭前後と同10銭強のユーロ安・円高。対ドルでは1ユーロ=1.1767ドル前後と同横ばい圏で推移している。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

特集記事

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
米国株へ
株探プレミアムとは
PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.