マルマエは大幅高で底値圏離脱へ、半導体向け精密加工好調で第3四半期営業益は倍増

材料
2018年10月1日 13時53分

マルマエ<6264>が大幅高で1100円近辺のもみ合いを上放れつつある。株価は依然として底値圏で出遅れ感が強い。半導体製造装置向けなど中心に精密部品加工を行っているが、半導体投資需要が世界的に旺盛ななか、業績は絶好調に推移しており、18年8月期第3四半期(17年9月~5月)の営業利益は前年同期比96%増の9億4500万円とほぼ倍増した。電子ビーム溶接機を導入して新事業も立ち上げており、19年8月期も増収増益への期待が強い。PER17倍は業態を考慮すればむしろ割安、26%を超える高ROEも評価材料となる。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

特集記事

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
米国株へ
株探プレミアムとは
PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.