東京個別が急伸、第2四半期大幅増益受け19年2月期業績予想を上方修正
東京個別指導学院<4745>が急伸。3日の取引終了後、19年2月期の単独業績予想について、売上高を198億円から201億円(前期比4.8%増)へ、営業利益を27億円から27億3000万円(同3.6%増)へ、純利益を17億8800万円から18億3500万円(同5.2%増)へ上方修正したことが好感されている。
上期において、東京個別指導学院新御徒町教室(東京都)、同中目黒教室(東京都)、同西船橋教室(千葉県)、同武蔵小山教室(東京都)および関西個別指導学院吹田教室(大阪府)を新規開校したほか、既存教室の増床や移転などキャパシティー拡大に取り組んだことで、授業料売り上げや講習会売り上げが堅調に推移。これを受けて第2四半期累計(3~8月)業績が大幅増益となったことなどを考慮したという。
なお、第2四半期累計決算は、売上高94億7000万円(前年同期比6.2%増)、営業利益5億7800万円(同25.3%増)、純利益4億2100万円(同53.7%増)だった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)