ネオス5日続伸、新株予約権は7割超消化で大相場継続

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2018年10月4日 14時08分

ネオス<3627>は朝安でスタートしたものの、下値を拾われ後場プラス転換してきた。同社は携帯電話向けアプリ開発支援を祖業としていたが、最近は医薬業界や金融業界向け需要を開拓、新規事業として立ち上げた法人向けクラウドサービスが好調で収益改善が急だ。株価は7月に上放れ、新株予約権の発行を発表した8月下旬に急落したものの、その後立ち直り、今月2日に4ケタ大台乗せを果たした。400円近辺から約3カ月間で約2.5倍という上昇パフォーマンスを演じている。そうしたなか、3日取引終了後、9月14日に発行した第三者割当による行使価額修正条項付第22回新株予約権に関する大量行使を発表、残存する新株予約権は2880個となり、現時点で発行分の71.2%をこなした(行使完了した)勘定となる。上値抑制要因が希薄化されたことで、一段の上昇が見込まれる可能性も指摘されている。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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