BBTが後場急騰、子会社が「国際バカロレアに関する国内推進体制の整備」事業を受託
ビジネス・ブレークスルー<2464>が後場急騰。午後2時ごろ、子会社アオバインターナショナルエデュケイショナルシステムズ(AJIS)が「平成30年度 国際バカロレアに関する国内推進体制の整備」事業を文部科学省より受託したと発表しており、これを好材料視した買いが入っている。
政府は「日本再興戦略 -JAPAN is BACK-」において、国際的な教育プログラムである国際バカロレア(IB)認定校などの大幅な増加を目指す等の目標を設定し、IBの普及・拡大のための取り組みを推進。文科省でも今後の推進策として、同事業を立ち上げ、IB認定校・大学・企業などで構成する「文部科学省IB教育推進コンソーシアム」を創設している。
今回の受託により、AJISはコンソーシアムの運営を行うほか、IB教育の効果に関する調査研究や、IB導入を検討する学校などへの支援などを行うことになる。事業実施期間は2018年度から22年度としている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)