SFPホールディングス---2Q増収、新規出店および積極的な業態転換を実施

材料
2018年10月15日 12時49分

SFPホールディングス<3198>は12日、2019年2月期第2四半期(18年3月~8月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比1.1%増の187.38億円、営業利益が同28.7%減の13.42億円、経常利益が同26.2%減の15.04億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同39.6%減の8.98億円だった。

鳥良事業部門の売上高は前年同期比30.9%増の53.19億円となった。「鳥良商店」を「磯丸水産」からの業態転換により20店舗出店し、当第2四半期末現在の店舗数は74店舗となった。

磯丸事業部門の売上高は同14.5%減の112.49億円となった。「磯丸水産」の既存店5店舗の改装を進めるとともに、4店舗出店したほか、愛知県及び福岡県にフランチャイズ店を各1店舗出店した。一方で、「磯丸水産」20店舗を「鳥良商店」へ、4店舗を「いち五郎」へ業態転換し、2店舗を退店した。当第2四半期末現在の店舗数は直営119店舗、フランチャイズ9店舗となった。

その他部門の売上高は同65.4%増の21.69億円となった。「いち五郎」を新規出店及び「磯丸水産」等からの業態転換により5店舗出店するとともに、「きづなすし」、「五の五」等を計3店舗出店した。一方で「いち五郎」を1店舗退店した。当第2四半期末現在の店舗数は30店舗となった。

2019年2月期通期の業績予想は、売上高が前期比7.5%増の396.00億円、営業利益が同0.6%増の35.50億円、経常利益が同0.6%増の38.50億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同19.9%減の23.50億円とする期初計画を据え置いている。

《SF》

提供:フィスコ

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

特集記事

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
米国株へ
株探プレミアムとは
PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.