ジンズが急反発、今期経常は22%増で6期ぶり最高益、2円増配へ
ジンズ <3046> が急反発。12日大引け後に発表した18年8月期の連結経常利益は前の期比7.7%増の56.2億円で着地。続く19年8月期も前期比21.6%増の68.4億円に伸び、6期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなったことが買い材料視された。
今期は眼鏡専門店「JINS」を国内30店舗、海外は中国を中心に44店舗の出店を計画。新規連結となる台湾子会社も寄与し、売上高は前期比14.4%の大幅増収を見込む。また、既存店売上高は主力の視力矯正メガネの販売増加などで同3.3%増とプラスを継続する見通しだ。
併せて、今期の年間配当は前期比2円増の50円に増配する方針としたことも支援材料となった。
株探ニュース