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2018年10月15日 15時19分
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話題株ピックアップ【夕刊】(2):コスモス薬品、古野電、国際石開帝石

■コスモス薬品 <3349>  24,760円  +840 円 (+3.5%)  本日終値

コスモス薬品<3349>が大幅高。九州を地盤に展開するドラッグストアで小商圏での大型店舗に特長がある。同社が12日取引終了後に発表した19年5月期の第1四半期(6~8月)連結決算は、売上高が1535億3400万円(前年同期比10.7%増)、営業利益は69億9500万円(同11.8%増)と2ケタ増収増益を達成、これを評価する買いを呼び込んだ。テクニカル的にも株価は26週移動平均線をサポートラインとする下値切り上げ波動を堅持している。

■古野電気 <6814>  1,356円  +42 円 (+3.2%)  本日終値

古野電気 <6814> が高い。12日大引け後に発表した19年2月期上期(3-8月)の連結経常利益が前年同期比2.6倍の38.5億円に急拡大して着地したことが買い材料視された。欧州やアジアを中心に商船市場向け電子機器が伸びたほか、ETC車載器などの販売も好調だった。生産性向上や製品構成の良化に加え、円安による採算改善も大幅増益に貢献した。業績好調に伴い、通期の同利益を従来予想の40億円→50億円に25.0%上方修正。増益率が2.2倍→2.7倍に拡大する見通しとなった。併せて、今期の年間配当を従来計画の10円→17円(前期は10円)に大幅増額修正したことも買いに拍車を掛けた。

■歯愛メディカル <3540>  5,110円  +130 円 (+2.6%)  本日終値

歯愛メディカル<3540>が高い。同社は12日の取引終了後、株式売り出しの中止を発表しており、この日は株式需給の悪化懸念がなくなったことを好感する買いが流入した。同社は4日に清水清人社長による240万株の売り出しと、オーバーアロットメントによる上限24万株の売り出しを実施すると発表していた。また、同時に現在のジャスダック市場から東証1部または2部の東証本則市場へ市場変更する申請を行っていたが、これも取り下げている。

■国際石油開発帝石 <1605>  1,381円  +34.5 円 (+2.6%)  本日終値

国際石油開発帝石<1605>、石油資源開発<1662>などが押し目買いに底堅さをみせた。WTI原油先物価格はここ大きく調整を入れたが、それでも1バレル=70ドル以上をキープしており、前週末時点で37セント高の1バレル=71ドル34セントと3日ぶり反発した。これを受け東京市場でも資源関連の下値を拾う動きが顕在化している。業種別騰落率でも両銘柄が属する「鉱業」はプラス圏(値上がり率首位)に位置している。

■大日本印刷 <7912>  2,552円  +10 円 (+0.4%)  本日終値

大日本印刷<7912>が3日ぶりに反発。SMBC日興証券は12日、同社株の投資評価を「2」から「1」へ引き上げた。目標株価は2100円から3100円に見直した。中小型有機ELディスプレイの製造に向けた蒸着工程で三原色の塗り分けのために使われているメタルマスクの成長が評価されている。同証券では19年3月期の連結営業利益は485億円(会社計画470億円)、20年3月期は535億円を見込んでいる。

■RPAホールディングス <6572>  13,290円  +50 円 (+0.4%)  本日終値

RPAホールディングス<6572>が続伸。ロボット(広義の人工知能=AI)がホワイトカラー業務の代行を行うRPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)の市場が拡大加速となるなか、同社は自社ブランド「BizRobo!」の導入を進めるRPA事業を展開する企業として脚光を浴びている。営業利益は18年2月期に前の期比2.8倍と急拡大、19年2月期も前期比4割増益の6億5800万円を計画しており、業績成長期待が強い。

■武田薬品工業 <4502>  4,406円  +12 円 (+0.3%)  本日終値

武田薬品工業<4502>が3日ぶり反発。全体相場は下値模索の動きにあるが、同社株は前週末に4300円台まで水準を切り下げており、9月7日につけた安値と合わせて2点底形成する形で出直る動きをみせた。アイルランドの製薬大手シャイアー買収に対する財務負担リスクを懸念する声もあるが、国内トップの製薬メーカーにもかかわらず、4%強の配当利回りなどファンダメンタルズ面から過度に割安に売り込まれている。機関投資家には魅力的な水準ともみられ、押し目買いを誘ったようだ。

■ベイカレント <6532>  2,438円  -279 円 (-10.3%)  本日終値

12日に決算を発表。「上期税引き前は35%減益で着地」が嫌気された。ベイカレント・コンサルティング <6532> [東証M] が10月12日大引け後(15:00)に決算(国際会計基準=IFRS)を発表。19年2月期第2四半期累計(3-8月)の税引き前利益(非連結)は前年同期比34.7%減の14.2億円に落ち込み、通期計画の47億円に対する進捗率は30.3%にとどまり、3年平均の50.2%も下回った。

⇒⇒ベイカレントの詳しい業績推移表を見る

■IDOM <7599>  301円  -29 円 (-8.8%)  本日終値  東証1部 下落率5位

12日に決算を発表。「上期経常が赤字転落で着地・6-8月期も赤字転落」が嫌気された。IDOM <7599> が10月12日大引け後(15:00)に決算を発表。19年2月期第2四半期累計(3-8月)の連結経常損益は1億円の赤字(前年同期は20.3億円の黒字)に転落した。

⇒⇒IDOMの詳しい業績推移表を見る

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