マザーズ指数は反落、日経平均に引きずられる格好、イーソルは好調な初値形成/マザーズ市況

市況
2018年10月15日 16時39分

本日のマザーズ指数は反落。朝方は米国株高の流れで小幅に買いが先行。しかし、日経平均が寄り付き後に下げ幅を広げた影響を受けてマザーズ指数もマイナス転換。UUUM<3990>などを筆頭に物色も入り、下げ渋ったものの、大引けにかけて再度下げ幅を拡大する展開となった。なお、売買代金は概算で804.86億円。騰落数は、値上がり61銘柄、値下がり202銘柄、変わらず3銘柄となった。

売買代金ランキングでは、前営業日の12日に新規上場し初値持越しとなっていたイーソル<4420>がトップに。なお、初値は公開価格(1680円)の約2.4倍となる4000円と好調な初値形成となった。その他、好調な第1四半期決算を発表したUUUM、31日を基準日に1株につき2株の割合で株式分割すると発表したエクストリーム<6033>、今期強気見通しが好感されたチームスピリット<4397>などがそれぞれ大幅に上昇。一方、時価総額上位でもあるそーせい<4565>、メルカリ<4385>、弁護士コム<6027>などが下落した。イーソルと同日に上場したDELTA-P<4598>は一時5380円まで上昇する場面もあったが、最終的には6%安で取引を終えている。

《FA》

提供:フィスコ

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