RPAが買い気配、今期最高益予想を30%上乗せ、1→5の株式分割実施へ

材料
2018年10月16日 9時04分

RPAホールディングス <6572> [東証M]が買い気配でスタート。15日大引け後、19年2月期の連結経常利益を従来予想の6.5億円→8.5億円に30.1%上方修正。増益率が45.6%増→89.3%増に拡大し、従来の3期連続での過去最高益予想をさらに上乗せしたしたことが買い材料視された。

主力の事務作業代行ソフト「BizRobo!」の導入企業が想定より増加することが寄与。医療分野の人材サービス関連向けに成果報酬型広告が伸びることも上振れに貢献する。

併せて、11月30日現在の株主を対象に、1→5の株式分割を実施すると発表しており、株式流動性の向上と投資家層の拡大を期待する買いも向かった。同時に、今期中に東証1部への変更申請を目指すことを明らかにしている。

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