ソフトバンクグループが断トツの売買代金こなし切り返す、個人投資家のしたたかな買い

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2018年10月16日 13時23分

ソフトバンクグループ<9984>が切り返しに転じている。売買代金は午後1時現在で900億円を上回り東証1部上場銘柄の中で群を抜いている。前日は一時800円以上の下落をみせ日経平均の下げを主導したが、きょうは目先筋の売り物が枯れリバウンド狙いの買いが優勢となった。市場では「サウジアラビアを巡る政治的混乱が同国と巨大ファンドを共同運用する同社株にマイナス作用し機関投資家とみられる大口の売りを誘発したが、目先売られ過ぎとの見方から、前日は下値で個人投資家が買い向かっていた。きょうは、個人投資家の売り買いは拮抗しており、むしろ若干売りが優勢。短期スタンスでうまく立ち回っている」(国内ネット証券大手)という。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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