オプトHDが3日ぶり反発、NEDOの公募調査をアイサンテクノと共同で受託

材料
2018年10月17日 12時56分

オプトホールディング<2389>が3日ぶりに反発している。この日の午前中、グループ会社のSIGNATEがアイサンテクノロジー<4667>と共同で、NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)の「AIチップ・次世代コンピューティング分野の技術開発の効率的・効果的実施に係る調査」を受託したと発表しており、これを好材料視した買いが入っている。

同調査は、AIチップ・次世代コンピューティング分野における優れた技術や先進的なAI技術の種となるアイデアや人材を発掘するとともに、既存の延長線上にない発想や新規のアルゴリズム考案、AI技術(ハード・ソフト)を活用した新しいアプリケーションを創出できるような人材の育成を目指すのが目的。SIGNATEは、アイデアや人材発掘の方式・方法を検討するために実施するAIエッジコンテストの設計および運営と、優れた能力を持つ人材の育成における実施・調査を担当。一方、アイサンテクノロジーはAIエッジコンテストに必要な走行映像および定点カメラによるデータの収集・整備を実施するとしている。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

プレミアム会員限定コラム

お勧めコラム・特集

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
株探プレミアムとは

日本株

米国株

PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.