オプトHDが3日ぶり反発、NEDOの公募調査をアイサンテクノと共同で受託

材料
2018年10月17日 12時56分

オプトホールディング<2389>が3日ぶりに反発している。この日の午前中、グループ会社のSIGNATEがアイサンテクノロジー<4667>と共同で、NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)の「AIチップ・次世代コンピューティング分野の技術開発の効率的・効果的実施に係る調査」を受託したと発表しており、これを好材料視した買いが入っている。

同調査は、AIチップ・次世代コンピューティング分野における優れた技術や先進的なAI技術の種となるアイデアや人材を発掘するとともに、既存の延長線上にない発想や新規のアルゴリズム考案、AI技術(ハード・ソフト)を活用した新しいアプリケーションを創出できるような人材の育成を目指すのが目的。SIGNATEは、アイデアや人材発掘の方式・方法を検討するために実施するAIエッジコンテストの設計および運営と、優れた能力を持つ人材の育成における実施・調査を担当。一方、アイサンテクノロジーはAIエッジコンテストに必要な走行映像および定点カメラによるデータの収集・整備を実施するとしている。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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