「防衛」が19位、トランプ米大統領のINF廃棄条約破棄表明で注目度上昇<注目テーマ>

特集
2018年10月24日 12時20分

1 QRコード

2 人工知能

3 サイバーセキュリティ

4 5G

5 セルフレジ

6 電子マネー

7 RPA

8 電子決済代行サービス

9 TOPIXコア30

10 ERP

みんなの株式と株探が集計する「人気テーマランキング」で、今週に入り「防衛」が上昇し、この日午前の段階で19位にランクアップしている。

トランプ米大統領が現地時間20日、米国が旧ソ連との間で結んだ中距離核戦力(INF)廃棄条約を破棄する意向を表明。これを受けて地政学リスクが高まるとの思惑が強まっていることがこの背景にあるようだ。トランプ氏はロシアによる条約違反を指摘。11月にパリで行われる第1次大戦終結100年記念行事にあわせて開かれる予定の米ロ首脳会談でも、これが協議される予定だ。

「防衛」に関しては年内に策定される5カ年の中期防衛力整備計画(中期防)や、19年度予算の概算要求では防衛省が5兆2986億円を求めている防衛費に関連してもこれから関心が高まることが予想される。細谷火工<4274>、豊和工業<6203>、石川製作所<6208>、日本アビオニクス<6946>、東京計器<7721>といった関連銘柄は、時々のニュースに反応しやすく報道などへの注目が必要だ。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

特集記事

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
米国株へ
株探プレミアムとは
PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.