ロームは一時S高、19年3月期営業益予想を上方修正、自社株取得枠の設定も

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2018年10月30日 15時02分

ローム<6963>が一時ストップ高。同社はきょう午後2時40分ごろに、19年3月期通期の連結業績予想修正を発表。営業利益見通しは従来の580億円から620億円(前期比8.8%増)に上方修正した。

売上高予想は従来通り4200億円(同5.8%増)で据え置いた。会社側では自動車関連市場や産業機器関連市場が堅調に推移するとみているほか、期初の想定為替レート(1ドル=105円)を上回る円安で為替差益が発生する見通しだとしている。

また、あわせて200万株(自己株式を除く発行済み株式総数の1.9%)、100億円を上限とする自社株取得枠を設定したと発表。取得期間は11月1日から12月28日までで、これによる需給改善も期待されているようだ。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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