ツガミが後場上げ幅を拡大、自社株買い発表と19年3月期業績予想の上方修正を好感

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2018年11月12日 12時42分

ツガミ<6101>が後場上げ幅を拡大している。前引け後に上限を100万株(発行済み株数の1.90%)、または11億円とする自社株買いを発表しており、これを好材料視した買いが入っている。今後の経営環境の変化に対応した機動的な資本政策を遂行するために取得するという。

同時に、19年3月期の連結業績予想について、売上高を615億円から631億円(前期比9.6%増)へ、営業利益を80億円から89億円(同28.2%増)へ、純利益を43億円から49億円(同17.5%増)へ上方修正したことも好感されている。中国向けなどが好調に推移し、上期業績が好調だったことが要因としている。

なお、同時に発表した第2四半期累計(4~9月)決算は、売上高351億2300万円(前年同期比28.3%増)、営業利益55億1900万円(同64.9%増)、純利益30億9100万円(同34.6%増)だった。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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