アルファクスが買い気配、前期経常が一転増益で上振れ着地・今期は2.1倍増益へ

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2018年11月13日 9時10分

アルファクス・フード・システム <3814> [JQG]が買い気配でスタート。12日大引け後に発表した18年9月期の経常利益(非連結)は前の期比3.2%増の1億2900万円と、従来の減益予想から一転増益で着地。続く19年9月期も前期比2.1倍の2億6800万円に急拡大する見通しとなったことが買い材料視された。

今期は外食業界で省力化需要が高まるなか、基幹業務サービスや注文システムなどの利用件数が伸び、13.5%の増収を見込む。前日終値ベースの予想PERが41.2倍→19.4倍に急低下したことも支援材料となった。

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