日経平均13日前引け=反落、715円安の2万1554円

市況
2018年11月13日 11時31分

13日前引けの日経平均株価は反落。前日比715.43円(-3.21%)安の2万1554.45円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は183、値下がりは1892、変わらずは32と、値下がり銘柄の割合は80%を超えた。

日経平均構成銘柄の値上がりは3銘柄にとどまり、222銘柄が下落。マイナス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を61.5円押し下げ。以下、ファナック <6954>が39.64円、TDK <6762>が29.27円、京セラ <6971>が25.93円、テルモ <4543>が21.34円と並んだ。

プラス寄与トップはソフトバンク <9984>で、日経平均を2.89円押し上げ。資生堂 <4911>が0.41円、日本紙 <3863>が0.00円で続いた。

業種別では33業種すべてが値下がり。下落率1位は保険で、以下、鉱業、石油・石炭、電気機器、鉄鋼、建設が並んだ。

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