KYCOMが続伸、システム開発や情報サービス好調で成長加速局面へ

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2018年11月13日 13時50分

KYCOMホールディングス<9685>は続伸。前日に商い増勢のなか一時ストップ高目前に買われる急騰パフォーマンスを演じたが、売り圧力の乏しいなか全体地合いに抗して強い動きを継続している。IoTや人工知能(AI)の普及が加速するなかシステム受託開発を主力に需要を取り込み、官公庁向けでも強みを発揮する。また、海外ではシンガポールへの進出を足掛かりに、アジア諸国の有力企業との連携を強化しサービスや製品の高付加価値化に取り組み競争力を高めている。10月23日に472円の年初来高値をつけたが、前日にほぼツラ合わせする水準まで一気に上昇、引けは伸び悩み上ヒゲを付けたが、きょうは全般悪地合いをものともせず、断続的な買いが流入している。19年3月期営業利益は前期比83%増の2億2000万円を計画、さらに20年3月期も大幅増益が有望視される。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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