JAL、ANAが揃って急浮上、原油価格の記録的な下落基調が追い風に

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2018年11月14日 12時47分

JAL<9201>、ANAホールディングス<9202>がいずれも上値追い態勢を強めている。原油市況の急落に市場の注目が集まっているが、前日のWTI原油先物価格は4ドル24セント安の1バレル=55ドル69セントと暴落、一時は5ドル以上の下げで1年ぶりに55ドル台を割り込む場面もあった。これで12日続落となり、過去最長の連続下落記録となっている。資源開発や総合商社などエネルギー関連株には逆風材料ながら、一方で燃油コストの大幅な低下期待が空運株にはポジティブに働いている。業種別値上がり率でも「空運」は後場寄り時点で33業種中、首位を争う状況となっている。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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