外為サマリー:113円50銭前後で推移、ユーロは底堅く推移
15日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=113円53銭前後と前日午後5時時点に比べ30銭強のドル安・円高。ユーロは1ユーロ=128円66銭前後と同5銭のユーロ高・円安で推移している。
ドル円は113円50銭前後でのもみ合い。午後1時過ぎに113円42銭まで軟化する場面があったが、下値は限られた。日経平均株価は小幅な下げ幅にとどまり、ドル円相場も方向感に欠ける展開となっている。欧州連合(EU)離脱問題を巡る協定案が英国の閣議で了承されるなか、ユーロは底堅く推移しており、イタリアを含めた欧州動向への関心が高まっている。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.1332ドル前後と同0.0040ドル程度のユーロ高・ドル安で推移している。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)