アルファクスが買い気配、今期経常を42%上方修正

材料
2018年11月27日 9時12分

外食向けASPサービスを展開するアルファクス <3814> [JQG]が買い気配でスタート。26日大引け後、19年9月期の経常利益(非連結)を従来予想の2億6800万円→3億8000万円に41.8%上方修正。増益率が2.1倍→2.9倍に拡大する見通しとなったことが買い材料視された。

日栄インテックとの業務提携を通じ、新たにエネルギーコスト削減事業を開始することが収益押し上げの要因となる。ホテルなどに化石燃料コストを完全にゼロにできる蓄電式電気ボイラー設備を導入し、エネルギーコストの大幅削減を図る。日栄インテックは同社がホテルで採用した蓄熱式電気ボイラー設備の取扱実績があり、豊富な配管器具や工事技術を持つ企業。

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