ALBERTが急騰で上場来高値更新、データサイエンティスト派遣で実力発揮へ

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2018年11月28日 9時56分

ALBERT<3906>が急騰、一時1000円を超える上昇となり上場来高値を更新した。ここ同社株をはじめ人工知能(AI)関連株が再び物色人気化の兆しをみせている。そのなか、同社はビッグデータ分析サービスなどを展開するが、ディープラーニングなどAI分野で強みを有し、データ解析からAIアルゴリズムの開発・実装まで一気通貫に手掛ける。その実力は大手企業からも注目され、トヨタ自動車<7203>や東京海上ホールディングス<8766>傘下の東京海上日動火災保険と提携関係にあり、業容拡大への期待が大きい。また、圧倒的な人材不足が顕在化しているデータサイエンティスト育成・派遣事業にも注力していることから、マーケットの関心は高い。18年12月期はデータサイエンティストの採用が進み需要を取り込む体制が整ったことで、収益回復が急。会社側計画の営業損益1億5000万円の黒字は上振れ含みとなっている。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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